僕がテレビ屋サトーです -名物ディレクター奮戦記- 『ビートルズ』から『はじめてのおつかい』まで 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 「ウルトラクイズ」「初めてのお使い」「カルガモさん」などの番組を手がけたプロデューサーの本です。 テレビの素晴らしさを伝える一方で、残酷さというものも、余す事なく教えてくれます。取材拒否の店だってあります。だから人との付き合いを大切にして、真実を追求していく必要性が増すのでしょう。 「ウルトラクイズには、いつも爽やかな風が吹いていた」 番組を作る方がこのように感じていたからこそ、その思いが視聴者にも伝わったと思います。 これからのテレビ界も、このような方がいてくれると信じたいです |
テレビはなぜ、つまらなくなったのか―スターで綴るメディア興亡史 価格: 1,680円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 ジャニー喜多川の写真が掲載されていると聞いて購入。
なんで日経が・・・。しかも、これって盗撮っぽいし。
それより、内容が意外だったかも。
テレビ番組の歴史だから、読みやすいんだけど、結構、皮肉というか、嫌味の効いた内容で、テレビをこれでもかというほど叩いています。
日経だってテレビやってるじゃん、と思うと、ちょっと笑えるかもしれない。
テレビに対する愛の鞭なんでしょうか。
テレビの問題点を次々に突いているから爽快です。結構、面白いわりに、深いかも。
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僕がテレビ屋サトーです―名物ディレクター奮戦記 (文春文庫PLUS) 価格: 890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 著者のテレビ局入社から取締役になるまでの
紆余曲折、一代仕事記の本として楽しめます。
制作で、手探り、職人仕事的に番組を作り続け、
つい最近でも、大家族ものや子どもお使いものなどの
ヒット作を飛ばしています。
それは、勘やノリではなく、うらに技術と思考が
あってこそのヒット番組、テレビの面白さだという
ことがよく分かります。
よいディレクターになるために、として上げられていること。
同じ映画を10回観て、考えよというものがありました。
軽い文体ですが、のめりこ |
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テレビの貧格 価格: 1,470円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 「テレビ式」で鋭い分析をみせてくれた横澤彪のテレビ評論ということで、楽しみにしていたのですが、ちょっと残念な内容でした。
今のさまざまなテレビ番組を軽く紹介し、寸評を加えていくというスタイルでしたが、多少、テレビに詳しい人が自分の感想をつらつら述べている、という感じで、横澤彪ならではの鋭い意見、というものがいまいちなかったです。
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伊集院光のOh!デカ大百科 価格: 1,020円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 正直ネタに乗り切れませんでしたw
でも伊集院テイストがあふれていてよかったです。昔のほうが過激だったなぁ、とか思いました。
ただ、本を読んだだけではOh!デカの様子は想像できませんでしたがw |
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